香港空港が新しくなり、メッキリ行く回数が減った啓徳空港ファンです。この本が出版されたのを知りませんでしたが、偶然見つけて香港の名前に惹かれて購入して、現在、読書順番待ちです。

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香港警察東京分室 単行本 – 2023/4/21
月村 了衛
(著)
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テロリストを追え! 圧巻の国際警察小説。
香港国家安全維持法成立以来、日本に流入する犯罪者は増加傾向にある。国際犯罪に対応すべく日本と中国の警察が協力する――インターポールの仲介で締結された「継続的捜査協力に関する覚書」のもと警視庁に設立されたのが「特殊共助係」だ。だが警察内部では各署の厄介者を集め香港側の接待役をさせるものとされ、「香港警察東京分室」と揶揄されていた。メンバーは日本側の水越真希枝警視ら5名、香港側のグレアム・ウォン警司ら5名である。
初の共助事案は香港でデモを扇動、多数の死者を出した上、助手を殺害し日本に逃亡したキャサリン・ユー元教授を逮捕すること。元教授の足跡を追い密輸業者のアジトに潜入すると、そこへ香港系の犯罪グループ・黒指安が襲撃してくる。対立グループとの抗争に巻き込まれつつもユー元教授の捜索を進める分室メンバー。やがて新たな謎が湧き上がる。なぜ穏健派のユー教授はデモを起こしたのか、彼女の周囲で目撃された謎の男とは。疑問は分室設立に隠された真実を手繰り寄せる。そこにあったのは思いもよらぬ国家の謀略だった――。
アクションあり、頭脳戦あり、個性豊かなキャラクターが躍動する警察群像エンタテイメント!
【編集担当からのおすすめ情報】
「機龍警察」シリーズの著者が放つ、警察小説の新たな傑作がここに! アジアを舞台に、今、現実に起こりつつあることさえ呑み込み、リアルとフィクションのあわいに生み出された珠玉の物語。必読です。
香港国家安全維持法成立以来、日本に流入する犯罪者は増加傾向にある。国際犯罪に対応すべく日本と中国の警察が協力する――インターポールの仲介で締結された「継続的捜査協力に関する覚書」のもと警視庁に設立されたのが「特殊共助係」だ。だが警察内部では各署の厄介者を集め香港側の接待役をさせるものとされ、「香港警察東京分室」と揶揄されていた。メンバーは日本側の水越真希枝警視ら5名、香港側のグレアム・ウォン警司ら5名である。
初の共助事案は香港でデモを扇動、多数の死者を出した上、助手を殺害し日本に逃亡したキャサリン・ユー元教授を逮捕すること。元教授の足跡を追い密輸業者のアジトに潜入すると、そこへ香港系の犯罪グループ・黒指安が襲撃してくる。対立グループとの抗争に巻き込まれつつもユー元教授の捜索を進める分室メンバー。やがて新たな謎が湧き上がる。なぜ穏健派のユー教授はデモを起こしたのか、彼女の周囲で目撃された謎の男とは。疑問は分室設立に隠された真実を手繰り寄せる。そこにあったのは思いもよらぬ国家の謀略だった――。
アクションあり、頭脳戦あり、個性豊かなキャラクターが躍動する警察群像エンタテイメント!
【編集担当からのおすすめ情報】
「機龍警察」シリーズの著者が放つ、警察小説の新たな傑作がここに! アジアを舞台に、今、現実に起こりつつあることさえ呑み込み、リアルとフィクションのあわいに生み出された珠玉の物語。必読です。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2023/4/21
- 寸法13.9 x 2.6 x 19.5 cm
- ISBN-104093866821
- ISBN-13978-4093866828
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2023/4/21)
- 発売日 : 2023/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4093866821
- ISBN-13 : 978-4093866828
- 寸法 : 13.9 x 2.6 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 72,965位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,949位日本文学
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年4月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入月村了衛は得意とするフィールドが広い。時間軸でおおまかに分類しても時代小説(「コルトM1851残月」他)、昭和史もの(「東京輪舞」他)、現代小説(「非弁護人」他)そして近未来を舞台とする氏の代名詞とも言える人気SFシリーズ「機龍警察」など、どのカテゴリにも水準以上の作品を上梓している。
本作はこの分類で言うと現代小説に属するが、作品のカラーとしては最も「機龍警察」に近い。
増加する国際犯罪、特に返還以来中国が支配力を強める香港などから流入するアジア系犯罪に対処するため日本・中国が協力して東京に設立された「特殊共助係」。聞こえこそいいがメンバーは香港警察・日本警察が半数づつで構成され、トップも双方から同格者がひとりづつ。素人考えでも有効な組織とは思えず、縄張り意識の強い日本警察からは「香港警察東京分室」とやっかい者扱いの上、香港(中国)側はその真意がうかがい知れない。
この背中を預けるはずの同僚ですら完全には信じられないまま、一歩間違えれば国際問題に発展しかねない事案に対処しなければならない警察官たちの群像劇、という構造が「機龍警察」に近似しているのだ。
もっともアニメの主役メカに近い〈龍機兵〉の活躍する「機龍警察」とは異なり、一国二制度の有名無実化政策に揺れる香港の在り方が底に流れる本作は言わば”生臭さ”が非常に強く、バランスをとるためか場面の多くを占める捜査会議でも深刻さより各キャラのインケン漫才とでもいうような色合いが目立つものになっている。
事件は香港民主化の女神と言われ、現在はほとんど活動しない(できない?)状態になっているアグネス・チョウ(周庭)がモデルと思われる民主化デモの主導者の争奪戦といった感じで、メカアクションの代わりに壮絶な銃撃戦が展開されます。
いくらなんでも市街地で、それも複数の内戦レベルの銃撃戦(もちろん警告射撃など一切ナシ)は、どう理由づけしようがメンバーはおろか警察トップがダース単位でクビを飛ばされる事案だと思うのだが・・・そのあたりに目をつぶれば(笑)、特に「機龍警察」のファンの方にはおすすめのポリスアクションです。
- 2023年8月1日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本最初、設定が複雑すぎてついて行けず、登場人物も多すぎて何が何だかわからなかった。しかし、中国人犯罪組織同士の抗争に巻き込まれたところで、何がどうなって誰が何を考えているのか少しずつつかめてきた。あれこれへたな説明をするより、こうしてイベントで理解できていくというのは、荒業だけどいいね。
日本国内とは思えない大事件が起こるが、まあフィクションなんだからいいじゃないの。で、超タヌキな変わり者管理官とか、超絶殺人技を駆使する女性警官とか、筆者お得意のキャラクター造形が張キリしてくる。こうなれば「機龍警察」ファンにはおなじみの展開。
対岸の火事みたいな香港問題を、無理やり日本に持ち込んだ力業、さすがです。
- 2023年6月7日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入前作「脱北航路」では隠れテーマとして、かの国と日本ではどちらが異常なのか、を読者につきつけた作者は本作では「一国二制度」下での香港と大陸、日本の特殊な関係を描いています。
「自由はあるが民主はない香港」を大陸から守る運動の中心であった大学教授は殺人の罪を着せられ日本に潜伏しているようで、日本と香港の合同捜査隊が捜索を開始します。まずは両陣営の相手を全く信用できない心理戦、そしてそのあとの銃撃戦がとにかくものすごくほとんど戦争状態以上になっています。
もちろん鉄則として「敵の弾は(ほとんど)当たらないが、味方の弾は(ほとんど)当たる。」ですのであまり心配はいりません。
部署の継続、登場人物のキャラクターも濃く描かれているうえに最後に次のターゲットも示唆されていますのでシリーズ化は間違いないと思われます。
- 2024年1月9日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本香港警察の東京分室、さもありなむ。
魅力的なキャラクター達が、警察組織の閉鎖性を解りやすく描いている。単なる警察小説に留まらず、壮大なストーリーへと発展。これには意表を突かれた。『陰謀のヒロヒトコイン』に通じる面白さでした。
- 2023年12月20日に日本でレビュー済み香港警察東京分室と揶揄される「特殊共助係」が日港の警察官が、香港でデモを扇動したキャサリン・ユー元教授を追う。日中政府の思惑と中港関係、そして国際的な犯罪組織の抗争と、楽しいことがいくつも並ぶ。一国二制度が消える2047年問題と香港の警察官の矜持を描写するシリアスなシーンもあるが、基本的には独特なキャラが事件に対応し、日本ではありえないような銃撃戦を繰り広げる。そんなエンタメ小説の王道を行く作品である。シリーズ化されそうな予感もある。
- 2023年6月10日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本警視庁内に設けられた香港警察との合同捜査チームが、日本に潜伏している反政府デモを扇動したされる民主活動家の捜索と確保を目指す警察アクション小説。
香港の政治的背景をベースにしながらも、在日中国人の犯罪グループとの派手な銃撃戦や反目しつつもお互いを認め合う特殊共助係りのメンバー達など、徹底してエンターテインメントを追求しているように感じました。
- 2023年8月20日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本この人の本は「土漠の花」だったかな、それ以来です。今回もすごく緊迫していて面白くてのめりこめた。銃撃戦が荒唐無稽とかありえないと思えない状況が台湾有事でありそうな昨今では日本でも大規模な銃撃戦が起こってもおかしくない。平和ボケしてる間にすぐそこに危機は迫っている。元ヤンキーとか暴力団と知り合いの登場人物も個性があって引き込まれた。水越管理官かな官僚にしては魅力的。現場に骨のある警察官がたくさんいると嬉しいんだがと思ってしまう。設定は現実的にはありえないが、中国の警察がすでに入り込んでる日本としてはどうする。直木賞をおしたが他の人がとってしまった。