投稿者 : Expedia Team、投稿日 2022 年 June 29 日

ハワイの達人になろう!

#行こうリアル旅ガイド ハワイ – 旅のヒント編

はじめに 

この夏、私たちは各地の旅行エキスパート達とタッグを組み、旅行の役に立つ #行こうリアル旅ガイド をお届けします!久しぶりの旅行が素晴らしいものになるように、旅先の裏側を知り尽くした地元の専門家によるヒントやおすすめ情報が満載のガイドです。その土地ならではのグルメから文化体験、アクティビティ、パフォーマンス、お買い物スポットまで、一味変わった旅と、一生に一度の体験をご提供します。また、新型コロナウイルス収束後に安全で充実した休暇を過ごすためのヒントも紹介しています。ザ・観光地とはおさらばしよう、今こそ#行こうリアル旅!

アロハ!2年以上にわたるコロナの渡航制限を経て、ようやく海外に旅行ができるようになってきましたね!夏の南国、ハワイへの旅行も現実的になってきました。ですが、ハワイには6つの島、何百ものホテル、数え切れないほどのハイキングコース、サーフスポット、ビーチ、野生動物公園があり、ハワイを完璧に満喫するプランを作るのは簡単ではありません。 

そこで、エクスペディアグループのTPGハワイのディレクターで、長年ハワイに住み、この緑豊かな島々の見どころや楽しみ方を熟知しているKevin Sahara(ケヴィン・サハラ)に、ハワイを巡るコツやおすすめスポット、アクティビティ、グルメを聞いてみました!

ランチに立ち寄りたいハワイのレストランや、おすすめのビーチ、旅程を簡単に、かつ予算内に実現するためのトラベルハックなど、#行こうリアル旅に役立つ数多くのヒントを紹介します。

予約のベストタイミングを見極めよう

世界で最も人気のある旅行先の一つであるハワイでは、人気のホテルはすぐに埋まってしまいます。なので、オーシャンビューのバルコニー付きスイートや、ビーチ沿いのプライベートプールヴィラなどを考えている場合は、できるだけ早く予約する必要があります。ハワイに慣れた人だと、希望の部屋を1年前から予約することも。そうでなくても、少なくとも2ヶ月前には予約することをおすすめします。払い戻しOKの予約にすれば、万が一行けなくなった時でも安心です。ただ、旅行日が近ければ近いほど価格も変動するので、場合によっては価格が下がるタイミングを待つことも大事。特にローシーズンの4~6月中旬と9~11月は良いタイミングでしょう。さらにお得に滞在するのであれば、エクスペディアが素晴らしいコンドミニアムやキッチン付きの施設もご紹介できますよ。お財布にも優しく、ローカルなフードマーケットがたくさんあるので、節約しながら美味しい料理を作ることができます!

フライトの予約は火曜日と水曜日にチェックするのがオススメ。他の曜日と比べて、少し安くなる傾向があります。

エクスペディア会員プログラムとパッケージプランの特典を利用しよう

ホテル、フライト、レンタカーを別々のプラットフォームで予約するのではなく、エクスペディアで全てまとめてパッケージとして予約するのがオススメです。

旅行に必要なすべてがパッケージになっていて便利なのはもちろん、実はエクスペディアのパッケージプランはかなりお得なんです。探すべきは「超目玉セール」のタグが付いたホテル。フライトが無料になったり、宿泊が無料になったり、レンタカーが無料になったり、とにかくお得!さらに、エクスペディア会員プログラム(無料)に登録すると、メンバー限定特典がついて、もっとお得になるかも!Expedia.comでホテル、フライト、レンタカーを予約するたびに、次の旅行で利用できるポイントも獲得できます。 

旅行スタイルに合わせて行く島を選ぼう

ご存知のとおり、ハワイは1つの島ではなく、4つの大きな島と数十の小さな島からできています。賑やかなビーチクラブや豊かな歴史を持つオアフ島、黒砂のビーチやココナッツ農園、魅力的な海岸の町並みを持つマウイ島など、それぞれの島に個性的な特徴が。少し変わった体験をしたいなら、カウアイ島の緑豊かな大自然というのもいいかもしれません。注意点としては、アジア各国からの直行便はすべて、オアフ島の国際空港ダニエル・K・イノウエ国際空港にしか到着しないこと。マウイ島やカウアイ島など、他の島へ行く場合は、乗り継ぎ便を予約する必要があるので、移動時間(オアフ島から約40分)と費用が追加でかかります。

ハワイを現地の人のように味わおう

多くの文化から受けた影響で、「ハワイ料理」とひとくちに言っても人によって思い浮かべるものは違います。ただ、カナカ・マオリ(ハワイの先住民)の伝統料理が一番それらしい、ということは多くの人が認めるところ。多くのリゾートホテルで行われるルアウ(ハワイ語で「宴」の意味)で、ラウラウ(豚肉をタロイモの葉で包んだもの)、ポイ(ビロードのような口当たりのタロイモのピューレ)、クーロロ(餅に似た食感の、タロイモとココナッツミルクで作ったデザート)などを、ファイヤーショーや伝統舞踊と一緒に味わうことができます。 

ですが、ハワイでの食事はこういったショーばかりではありません。もっと気軽なランチやディナーなら、オアフ島のハイウェイ・イン、L&L、ドライブ・イン、ヤマズ・フィッシュ・マーケットなどの「プレートランチ」があるスポット(Yelpの「ハワイアンフード」カテゴリーで近くのプレートランチ・レストランを検索できます!)がオススメ!このワンプレートランチは、ハワイの文化の多様性からくるもので、20世紀半ばのサトウキビ産業ブームでハワイにやってきた中国人、日本人、フィリピン人、ポルトガル人などから影響を受けた料理が入っていることも。ショッピングセンターなどで食べられるプレートランチは、5ドルから20ドル程度で楽しめます。 

アクティビティでハワイの夏を満喫しよう

ハワイが人気な理由のひとつが、さまざまなアクティビティがあること。エクスペディアでは、ワイキキでのロマンチックなサンセットクルーズから、島を一周する日帰りツアー、クアロア牧場のジュラシックパークなどの有名な映画スポットのツアーまで、さまざまなアクティビティの予約をサポートしています。ホノルル近郊のダイヤモンドヘッドに続く道は、まばゆいばかりの景色が広がり、観光客からベテランハイカーまであらゆる年齢の方が楽しむことができます。訪れる際はハイキングシューズとハイキング枠の予約をお忘れなく!

思い切ったことをしたいなら、ヘリコプターでのハワイ島周遊ツアーもあります!島の場所によって気候や自然が違うことがわかるこのツアーは参加の価値あり。タイミングが良ければ、世界で最も活発な火山の一つであるキラウエア火山から流れ出る溶岩も見られるかも。 

あまりに多くのアクティビティがあって忘れてしまうかもしれませんが、オアフ島の定番のスポット、ホノルルのワイキキ・ビーチ、カイルアのラニカイ・ビーチ、ノースショアのワイメア・ベイなどでヤシの木に囲まれながら本を読んでのんびりするのもいいですね。 

旅行者保険について知っておこう

旅行者保険はハワイに入国するのに必須ではありません。しかし、旅ではしばしば予期せぬ病気や怪我をしてしまうこともあるので、保険への加入をおすすめします。

ハワイのほとんどのホテルでは、チェックイン日の3日前(72時間前)までであれば無料で予約をキャンセルできるプランがあります。ホテルの概要ページの左サイドバーで「全額返金可能」のフィルターを選択することで検索できます。さらに、コロナ補償を旅行保険に追加すれば、旅行前にコロナにかかってしまって予約変更をしなければいけなくなった際の補償を受けることができます。

コロナには十分注意しよう(万が一旅行中に感染した場合にすること)

言うまでもないと思いますが、定期的に手を洗い、人混みを避け、公園や海水浴場ではソーシャルディスタンスを保つことがコロナ対策の基本です。屋外でのマスク着用は必須ではなくなりましたが、観光客が多いため、現地の人の多くは公共の場でマスクを着用し続けています。周りが混雑してきた、人が増えてきた、と感じたら、マスクをつけることをお勧めします。万が一、ハワイ旅行中にコロナに感染した場合はCDC(アメリカ疾病予防管理センター

)のガイドラインに従い、検査結果が陽性になってから少なくとも5日間は宿泊先で隔離することが推奨されています。5日経過して症状(咳、喉の痛み、過度の疲労感)がなければ外出が可能ですが、初期症状が出てから最低10日間はマスクの着用が求められています。また、初期症状から10日間は旅行を控えることも推奨されています。その他の情報や隔離に役立つ情報は、CDCのウェブサイトを確認してみてください。 

そして、日本に帰るにはPCR検査で陰性であることが必要なことを忘れずに。安全のため、コロナ禍での旅行に関する最新情報をこちらからご確認ください。PCR検査を実施しているクリニックは島内各地にあります。

日本語での対応が必要な場合は、在ホノルル日本領事館のホームページに日本語対応可能なクリニックのリストが掲載されているので、こちらをご利用ください。 


(注意 : 記事内の見解は著者独自の見解であり、ウェブサイトの見解を反映するものではありません。)

ライタープロフィール – ハワイ産まれハワイ育ち。エクスペディアグループのTPGハワイのディレクターとして、ホテルパートナーと密接に連携し、旅行者に最高の旅行体験を届けている。