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結婚後に後悔しない!「頼れるダンナ」の見抜き方10個【3/3】
高田空人衣K.Takada
前回、前々回と2回にわたり、結婚後に本当に頼れる男性の見抜き方をお伝えしましたが、今回がラストです。
取材させていただいた“スタメン代表”渡辺大地さんいわく、「今までお伝えしたことは行動面からの見抜き方ですが、今回お伝えするのは考え方からの見抜き方です」とのこと。
では早速みていきましょう!
■7:母親離れできている
「母親離れできていない男性は、妻になる人を“母親の代わりをする人”ととらえています。そういう男性は、子どもができたとたんに妻を“ママ”としか呼ばなくもなるものです。
母親を大切にする心は持ちつつも、自分の意志を持っている男性でなければスタメンにはなれません。
また母親離れできていない男性は、いざというときに母親に助けを求めたり、母親の言うとおりにしようとするため、結果として妻との協力体制は作れず家庭不和を起こす原因にもなります」
■8:共働きに抵抗がない
「夫の収入のみで家計が安泰であるに越したことはないのですが、とくに何の考えもなく“結婚したら仕事をやめてくれ”というような男性はスタメンにはなりません。
女性が結婚・出産後も働きたい場合は、それを全力で支援するのがスタメンです。また、あくまで妻の希望を支援するのがスタメンであって、間違っても妻の収入をあてにするような男性は論外です」
■9:ものごとに優劣をつけない
「自分より弱い者・貧しい者を探すような男性は、それが普段の言動に出てくるので、いざというときに周囲の協力を得づらくなります。
また、“俺は周りと比べるとイクメンだ”と満足している男性がたまにいますが、大切なのは自分が家族の中で精いっぱい役目を果たしているかどうかであって、他人と比べるのはナンセンスです。
そういう男性に限ってスタメンには程遠かったりします」
■10:生活していくのに何にどれくらいお金がかかるかを知っている
「いざというときに頼れるスタメンは、お金についても頼れるものです。家計を妻に預けるのはもちろん問題ありませんが、最低限、家賃・公共料金・カードの支払い・食費くらいは毎月いくら出ていくのかを把握しているものです」
以上3回に分けてお送りしてきました「頼れるスタメン男の見分け方」、いかがでしたか?
幸せな結婚生活を得るためには、夫となる相手がスタメンであるにはこしたことがないですよね。
いま結婚を考えている彼がいる人は、この記事を参考に、彼が立派なスタメンになれそうかどうか、いま一度チェックしてみては?
【参考】
※ 渡辺大地・・・産前産後家事サポート 株式会社アイナロハ代表