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結婚診断テスト!自分に合う結婚相手診断や結婚適齢期を知る方法
相川葵A.Aikawa
目次
隠す1:男も結構気にしてる?結婚の相性
相性や相性診断というと、気にするのは大体が女性……のように思われがちですが、実際にはそんなことはありません。
男性だって結構、相手が自分と結婚生活を送っていけるような相性なのかどうか、とっても気にしているものなのです。
確かに、「相性なんつっても、しょせん占いだろ?」などと信じない男性は多く存在しています。
しかし、心理診断や性格診断というものになると、男性だって結婚相手との相性は気になるようです!
2:自分に合う結婚相手か診断する方法
(1)金銭感覚が近い
まずは大事な金銭感覚について。
一般的に「ギャンブルをする人はダメ」などと言いますが、そのギャンブルがお互いに理解し得る範囲内であれば、いちがいにダメとは言えません。
「ギャンブルは絶対禁止」という方針の人は、同じようにギャンブル禁止の意識を持った人と結婚すれば良いのです。
これは、そのほかの金銭感覚についても同様です。
「倹約家」とひと言で言っても、普段から、ひたすら節約をしてお金を貯めたいタイプなのか。締めるところは締めて、プレゼントやレジャーといった特別な部分にはお金をかけたいタイプなのか。
自分自身とお金に対する考え方が一致していることは大切です。
(2)生活のリズムが同じ
大体の起床時間や就寝時間は、まったく同じとはいかなくても、やはりある程度は一致していると良いでしょう。
たとえば、片方が昼間の勤務、もう片方が夜勤中心の生活をしているなどのケースでは、どうしても生活そのものがすれ違ってしまい、たまの休日にも片方が起きている間、もう片方が寝ているといったようなことにもなりやすいのが欠点。
それでもうまくいくカップルもいますが、共有する時間が少なければ、やはり難しい部分も増えてきます。
(3)食事の方針が一致する
「朝食は必ず食べる」「夕食は家で食べる」などなど……。
食事に対する方針が一致していることも重要です。
また、食事内容についても、レトルトを多用するのか、極力使わない方針なのか、はたかま絶対NGなのか。
晩酌はOKか、カップラーメンは食べて良いのか等々……。
食事に関する条件は枚挙に暇がありませんが、一致していればこそ楽しめることが多いでしょう。
(4)親の扱いが近い
親との関係を重要視する向きもありますが、子世代から親世代への扱いが近いかどうかを見てみてはいかがでしょうか?
端的に言えば、親を大切にしたいタイプなのか、そうでないタイプなのか、ということです。
親と親密に連絡を取り、大切にすることが当たり前だと思っている人は、パートナーにもそれを要求します。また、パートナーの親も大切にしたいと考えていることが多いものです。そして、そういう人は、親からも大切にされていることが多いでしょう。
しかし、親との関係が希薄な人であれば、パートナーがパートナーの親と親密にしている様子を見て複雑な気持ちになることも。
これは、親族との付き合い方にもあらわれるもの。親族との関係が濃厚な人と、希薄な人とが結婚してしまうと、親戚づきあいに支障が出ることも多いでしょう。
(5)休み方が似ている
休日をどのように過ごすか? これは何十年かを共にするにあたって、とても重要なことです。
昼まで寝ていて、あとはダラダラと過ごすのが定番なのか。
平日とあまり変わらない時間に起きて、朝からたくさんのことをしたいのか。
どちらがいい、悪いということではなく、ふたりの間で方針が一致していることが大切なのです。
(6)相手の趣味を「アリ」とできる
趣味が一致していれば、それはそれで良いとは思います。しかし、なかなかそうもいかないはず。
大切なのは、相手の趣味を受け入れることができるかどうか、という点です。
趣味に対する出費ということも含めて、相手の趣味を「アリだよね!」と思うことができない相手とは、結婚しないほうが賢明でしょう。
(7)食べ方に問題がない
食べている時の相手の様子が、お互いに気に障らないかどうかは、とても大切なことです。
食べ方に関する価値観が合う相手なら、結婚の相性も良好と言えるでしょう。
3:全部無料!結婚相手との相性診断【生年月日編】
生年月日で自分と相手との相性診断を行うのは、実はとても簡単です。
生年月日で相性の良いサイクルは、4カ月ごとにやってきます。
たとえば、1月生まれの人と相性が良い生年月日は、5月生まれと、9月生まれの人。
自分の生まれ月に、「+4」と「+8」をした月に生まれた人なら、相性が良い可能性が高いでしょう。
生まれた日に関しては、厳密に言えば「自分の生まれ日から前後10日」ほどが相性の良い相手となります。
ですからたとえば、1月10日生まれの人なら、相性が良いのは「4月30日~5月20日頃」「8月31日~9月20日頃」です。
4:自分の結婚年齢・結婚適齢期を占う方法
自分の結婚適齢期を自分で占うのは、ちょっと難しいかもしれません。
最もメジャーなのは、手相の結婚線(手のひらと手の甲の境目に入っている、小指の付け根より少し下の短い線)を見る方法でしょう。
結婚線は、結婚のチャンスの数と、そのチャンスが訪れる時期を表しています。
結婚線が何本入っているかが、単純に結婚のチャンスの回数を示します。
また、結婚線の下には、感情線が手のひらの中央に向けて長く伸びています。この感情線から、小指の付け根までの間を、20歳~50歳と考えます。
感情線を20歳、小指の付け根を50歳と考え、どの位置に結婚線が入っているかで、結婚のチャンスがいつ訪れるかがわかるというわけです。
もちろん、チャンスはあくまでもチャンス。必ず結婚につながるという保証はないのですが、結婚線の中でも「長いもの」「濃いもの」が結婚に至る可能性が高いと言われています。
5:結婚しても大丈夫?診断テスト項目
(1)休日に会う友達がゼロではないかどうか
世の中には、友達が多いタイプと、少ないタイプとがいます。
友達が多い人は、性別問わずいろいろな友達がたくさんいますが、友達が少なくても、本当に気の合う数人と長くお付き合いしているなら問題なし。
問題は、休日に会うような友達が「ゼロ」の人!
友達がひとりもいない人は、雑談をする相手がおらず、同年代の常識からさえ遠ざかっている可能性が高いので、要注意なのです。
女性と同居したら家事を分担するのが当たり前、と知っているかどうかさえ怪しいでしょう。
(2)あなたの友達をバカにしないかどうか
彼女が友達と仲良くしているのを知って、彼女の友人に嫉妬し、女性の大切な友達をバカにしたり、あら探しをする男性がいます。男女逆でも同じです。
あなたの友達をバカにすることは、あなたをバカにしているのと同様なので、いずれ本性が出ます。このような人とは結婚しないほうが良いでしょう。
(3)家族とコミュニケーションを取る意志があるか
相手の家族関係を観察しましょう。
現時点で、事情もないのに両親やきょうだいと疎遠になっている可能性はありませんか?
普段は連絡を取らないけれど、相手を気遣うし、心のつながりがある……という場合は、問題ないでしょう。
しかし、家族の誕生日も知らないし、家族に対して気遣いが見られない人は危険信号。
今の家族で気遣いを知らない人は、新しい家族に気遣いできるとは限りません。
同様に、今の家族とコミュニケーションを取る方法を知らない人は、新しい家族とコミュニケーションが取れるとは限らないのです。
もっとも、家族もいろいろで、家族関係に深い事情を抱えているケースもあります。親御さんの側に問題があってコミュニケーションが取れない場合はこの限りではありません。
(4)約束を守るかどうか
付き合っている相手に、約束を破られたことが何度ありますか?
約束を守らない人には、「約束は、守らなくてもいいものだ」という意識があります。
悪質なケースでは、「付き合っている相手だから」「結婚相手だから」約束を破っても許してもらえると考えている人もいます。付き合ってもいない相手なら約束を守るのに、彼女となったら急に約束を守らないのです。
これはつまり、「約束を守らなくても、許してくれるよね?」という甘えでもあるわけですが、言い換えれば、付き合っている相手を下に見て、バカにしているということです。
結婚してもエスカレートするだけですから、結婚してはいけない部類といえるでしょう。
(5)浮気した経歴がないかどうか
当然のことですが、付き合っている段階で浮気をされたことがあるのなら、その相手とは結婚しないほうが賢明です。浮気発覚が2度以上の場合、結婚後に浮気トラブルを避けたかったら、絶対に結婚してはいけません。
なぜなら、浮気の再犯率は恋愛心理カウンセラーの筆者から見ても、およそ4割~5割。2度以上の浮気となれば確率はもっと上ります。
しかも、浮気をする人にはそれほどの罪悪感はありません。浮気が繰り返すのはそのせいで、一時的に反省したように見えても、それは反省したように「見えている」だけ。
浮気を追及された人は、浮気を反省した「フリ」がどんどん上手になるだけなのです。
結婚後の浮気トラブルを避けたいのなら、1度の浮気をした相手は、おすすめしない。2度以上の浮気は100%NGです。
6:結婚相手は「価値観の合う人」!
よく言われることですが、価値観が合う相手であることはとても大切です。
しかし、「価値観」とは非常に多様なもの。
一緒か、一緒ではないか……というよりも、許容できるか、一緒にやっていける価値観なのか……ということが重要になりそうですね。
そして、価値観は結婚後に、一方的に変化していくことがあります。
結婚前の価値観を大きく変化させてしまうと、パートナーとうまくやっていけなくなる可能性があることを忘れずに、考え方を変えるときは相手に合わせて変えていくよう、心がけておきましょう。