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口説き方わかってる?モテ男の口説きメソッド公開!LINEで女性を落とす方法

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:口説き方…上手にできてますか?

(1)口説き方がなってない男性が多すぎる!

男性諸君は女性の口説き方に自信がありますか? 女性に男性から口説かれたエピソードを聞いていると、「下心が見え見え」というセリフをよく耳にします。

「私が悩みを打ち明けると、“俺が彼氏だったら”とか、彼氏想定の話を頻繁にしてこられることがある。“いや、彼氏ではないから……”って思う」と言う人も。

(2)ところで「口説く」のゴールはどこ?

ところで、「口説く」の最終目標はどこなのでしょう? 男性にお話を聞いてみると、「付き合うところでしょ」という回答と「エッチでしょ」という回答の2種類が。

そこで今回は、前者の「付き合う」ことを目的とした男性から、どんな口説き方をされたら嬉しいのかを、女性に聞いてきました。

 

2:モテ男の口説きメソッドはこう!女子が落ちた口説き方エピソード7つ

居酒屋で知り合った女性に「今まで男性から嬉しかった口説き方ってある?」と質問をしてみたのでご紹介します。元No.1キャバ嬢のライターであるナナミ・ブルボンヌさんと一緒に見ていきましょう。

(1)「君のことが好きになった」

「出会ったその日に“君のことが好きになった”って言ってきてくれた人はいましたね。家までしっかりと送り届けてくれたんですけど、その車中で“もし迷惑じゃなかったら、デートとかに誘ってもいいかい?”って。きっと自分がデートに誘うのは“君と付き合いたいからだ”ってことを意識して欲しかったんでしょうね。友達としてうやむやになるのが嫌だって。

紳士な方だなと思いましたね。ストレートな言い方もよかったです。だからこそ、“ぜひデートに誘ってください”って返事をしました」(Wさん/27歳)

ナナミ:ストレートな言い方はポイント高いですよね。しかも、「これからもデートに誘ってもいい?」って言われたら嬉しいですよね。女性も絶対意識しちゃうから、これはいい口説き方なんじゃないですかね。

(2)好きな芸能人に「似てる」

「私ってガッキーが好きなんですよね。憧れてるんです。で、あるとき初対面の男性に“ガッキーに似てるね”って言われたときは、すっごいドキッとしましたね。

後で知ったんですけど、初対面の人のSNSをチェックして、誰に“いいね”をしてるかを見るんですって。それで、“多分この子はこの芸能人が好きなんだ”ってわかったら、“似てる”って言って口説くみたい。TVでやっていたのをマネしてるらしいんですけど、やられた方は悪い気しなかったですね」(Yさん/24歳)

ナナミ:好きな芸能人とか意識してる有名人、憧れてる人に“似てる”って言われたら、誰だって嬉しいですよ。あとは初対面の相手からどうやってSNSの情報を聞き出すかがポイント。そこがわざとらしいと見え見えになっちゃうから、そこだけ気をつけて欲しい。

(3)「そんなに頑張らなくてもいい」

「新入社員のときに色々なことを覚えなくちゃちゃいけないってなって、一杯一杯だった時期があるんですよ。失敗続きで周りに迷惑をかけちゃって、何度も落ち込んで、“同じ失敗はしない”って誓ってもまた違う失敗しちゃって。

そんなときに、今の彼から“俺らはさ、新人の失敗をフォローするためにいるんだよ”って声をかけてもらったときは嬉しかったですね。

“チームビルディングって知ってるか。頼ることもチームプレイなんだよ。文句言う奴はいないから、思いっきりトライしろ。それで失敗しても、次に繋がることを俺らは知ってる”って言われたときは、涙が出てきました。そのセリフで彼を好きになりました」(Aさん/25歳)

ナナミ:これは男性側に「口説いてる」っていう意識はなかったんじゃないですかね。でも、口説き方としては見習えるところがあると思いますね。仕事に一杯一杯で追い詰められちゃってるときに優しく手を差し伸べてもらえたら、それだけで嬉しいですからね。

(4)花束を持って現れた

「以前、花束を持って現れた人がいましたね。学生のころの話で、私がコンビニでアルバイトをしていたんですよ。そしたら、私の誕生日の日にいきなりスーツ姿に花束を持って現れて、“おめでとう”って。それで山崎まさよしの『One more time,One more chance』のシングルを手渡されて、“僕の気持ちです”って。

すっごい臭かったんですけど、ここまでしてくれる人はいないと思って、グッとはきましたね」(Iさん/29歳)

ナナミ:ちょっとやりすぎな気もしなくもないですが……。こういったドラマのワンシーンのようなコテコテの口説き方が好きな人も絶対にいるはず。Iさんはその彼とは付き合っていないのかなって気がしますけど、人によってはアリな口説き方。

(5)わかりやすいアピール

「1回告白されて断ったの。でも、“それでも好きだ”ってことで何度もアプローチがあったわけ。みんなでBBQとかするときも、誰よりも早く川に飛び込んだりして思いっきり笑わせようとしてくるの。“頼むから笑ってくれー”って。私が誕生日のときも10人くらい仲間を集めて、盛大にサプライズパーティーを仕掛けたりしてくれたね。

さすがに心が動いたね。大学生の頃の話だけど、最終的には付き合ったし、今も続いてる」(Sさん/24歳)

ナナミ:笑わせようとしてくる、っていうところが可愛らしいですね。必死さも伝わってくるし、性格の良さもにじみ出てる気がする。こういう口説き方をされたら、私もほだされちゃうかもな。

(6)末恐ろしい子

「私保育士してるんですけど、この前髪の毛を切ったら、園児たちから“ババアだ”とか“似合ってねえ”とか散々言われたんですよ。もちろんそんなこと気にするわけないんですけど、その中のひとりがテクテクテクって私の元に隠れるように近づいてきて、“ねえねえ先生”って耳元でこそっというんですよ。

“なあに?”って返したら“さっきは似合ってないって言ったけど、本当は新しい髪型、可愛いよ”って言われたときは、キュンとしましたね」(Eさん/26歳)

ナナミ:まさか幼稚園児から口説き方を教わるとは思いませんでしたね。しかも、口説き方がうまい。これはドキッとします。彼にはそのまま大きくなってもらいたいですね。

(7)栞に書かれたメッセージ

「大学生のころ、暇つぶしに図書館で色々な本を読んでいた時期があるんですよ。そんなときに今の彼と出会ったんですよね。真面目な感じで、よく顔を合わせるから、そのうち挨拶とかするようになって、それで本の貸し借りなんかをするようになりました。本なんか、山ほど図書館にあるんですけどね。

そんなある日、私が本を読むようになったきっかけの話をしたことがあったんですよ。私ミヤエル・エンデの“モモ”っていう児童文学が好きで、子供のころは何度も読み返してたんです。でも、いつの間にかにどこかへいっちゃったんですよね。

そしたらクリスマスに、彼がその初版本をプレゼントしてくれたんです。その本の間に挟んであった栞(しおり)には“ずっと好きでした。付き合ってください”の文字が。プレゼンのお返しに彼の好きな本を渡したんですけど、私も栞に“お願いします”って書きました。今ではその栞、宝物です」(Mさん/23歳)

ナナミ:こういった、ふたりだけにしか共有できないやり方でアプローチをかけられると嬉しいですよね。本が好きというふたりにピッタリで告白のしかたですね。憧れます。

 

3:女性の口説き方教えます!LINEで女性を口説くテクとステップ

さて、口説き方をご紹介しましたが、面と向かってはちょっと恥ずかしいという人もいるでしょう。そこで、女性を口説くLINEのテクニックを教えちゃいます。

元No.1キャバ嬢のライターであるナナミ・ブルボンヌさんに、女性の口説き方を教えてもらいました。

(1)まずは相手の好きな話題を提供

ナナミ:まずは仲良くなるために、女性の好きな話題を振ってくれるとありがたいですよね。女性だったら誰でも好きな話題とかじゃなくて、その人が好きな話題がいいですね。その方が“1対1で話してる”っていう感覚があるので。

「彼も同じモノが好きなら、付き合ったときに楽しそうだな」って思えるのもポイント。“あの小説、面白くなかった?”とか言われると“わかるわかる!”みたいな。共通点が多い方が、付き合ったときに楽しそうですからね。

(2)感情表現は豊かに

ナナミ:次のステップとしては感情表現の豊かさ。せっかく相手の好きな話題を振って食いついてきてくれたのに、「うん。あれいいよね」とか、そんな淡々とした返しだと盛り上がりにかけるんですよ。

謝るときとかも、“ごめん。今度から気をつけるね”とか言うよりも“ごめーん! 謝るから許してよー”とか言ってきてくれる人のほうが許そうと思えるし、楽しい。悩み相談とかしたときも、しんみりとしないし元気をもらえたりするんですよ。

(3)たまには冗談で笑わせる

ナナミ:感情表現の豊かさと少し似てるんですけど、冗談とかも大事だったりします。思わず笑っちゃうようなLINEのやり取りができると、好感度は高いです。つまらない男性よりも、おもしろい男性のほうが絶対に魅力的なんですよ。

でも下ネタとかをいきなり放り込んできたり、下品な笑いとかはNG。あくまでも女性が引かない程度の冗談であることが大事。ギリギリを攻める、っていう手もありますね。

(4)好き好きアピール

ナナミ:最後はやっぱり好き好きアピールが大事。どんな女子でも褒められたら悪い気はしないし、好きって言われたら嬉しいものです。とくに日本人で直接的な愛情表現のできる男性は少ないですから、そういった部分でも、ほかの男性よりも有利になり得る。

最初は“ないな”と思っていても、ずっと好き好き言われ続けると女性も段々とその気になっていくことは十分あります。

 

4:口説き方は唯一無二のやり方で

いかがでしたか? 今回は女性の口説き方を紹介しました。ガサツに「飲みに行こうよ」と街でナンパされることに憧れている女性はいないでしょう。できれば出会いはロマンチックなほうが運命を感じられるはず。やり過ぎは禁物ですが、口説きたい女性がいるなら、男性はその女性ならではの口説き方を考えてみてください。

 

【取材協力】

ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをするかたわら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。『キャバ嬢とヤレる極意』の著者。