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前髪シースルーはモテる!切り方やアレンジ方法、シースルーバングの芸能人
コマツ マヨM.komatsu
目次
隠す1:シースルーバングが人気!前髪シースルーとは?
シースルーバングとは、その名のとおり、透け感のある前髪のことを指します。
おでこが透けて見えるくらいの少なめ量、目にかかるくらいの長さ、そしてオイルなどを使って束感を出すのがトレンドです。
2:前髪シースルーのやり方って?切り方3ステップ
ポイントさえつかめれば、自分でも簡単に作れるシースルーバング。3つのステップでご紹介します。
(1)前髪を左右に分け、前髪をとる
前髪をセンターで左右に分け、真ん中から左右の数センチ分だけ、前髪をとります。厚め前髪にならないよう、たくさんとりすぎないように、バランスを見ましょう。一気にとらず、始めは少しずつ前髪をとりながら進めてください。
(2)好みの長さでカット
シースルーバングは、目から鼻までの長さくらいがベスト。一旦切ってしまうと取り返しがつかないため、あとで調整ができるように、好みの長さよりも少しだけ長めにカットしておくと、失敗が少なくなります。
(3)サイドの髪は斜めにカット
前髪の両端は、サイドの髪となじむように斜めにカットします。ヘアオイルなどをつけて束感を出してスタイリングすれば完成です。
3:シースルーバング×ボブが人気!前髪シースルーの人気ヘアスタイル3つ
どんな髪型にも合うシースルーバングですが、ボブヘアと組み合わせる人が急増中! おすすめの人気ヘアスタイルを紹介します。ヘアサロンでのオーダーの参考にしてくださいね。
(1)シースルーバング×ロブ
あご下から肩までのロブと、目にかかるくらいのシースルーバングの組み合わせ。前髪とサイドの長さに差があったほうが、よりシースルーバングが引き立ちます。
(2)シースルーバング×耳掛けボブ
シースルーバングは、耳掛けボブとの相性も抜群です。特に、あまり髪型を変えたくないけれど、雰囲気を変えたいときにはおすすめ。耳に掛けた髪の内側からインナーカラーやハイライトがチラリと見えてもかわいい!
(3)シースルーバング×パーマボブ
パーマボブにもおすすめのシースルーバング。全体的にゆるふわのパーマをかけたヘアが、軽やかなシースルーバングにマッチします。ざっくりニットや大きめニットなど、オーバーシルエットのファッションとも相性良し。
4:前髪シースルーはアレンジもしやすい!ピンを使ったヘアアレンジ3つ
アレンジしやすいシースルーバング。ピンで止めるだけでもかわいくなること間違いなし! アレンジ方法をご紹介します。
(1)外ハネアレンジ
最旬の外ハネスタイルも、シースルーバングとの相性がいいんです! きれいなボブの毛先をくるんと外ハネにすると、簡単に変化がつくうえに、無造作な耳出しスタイルと、シースルーバングが良バランス。清潔感を演出しやすいというのも魅力です。
(2)サイドをピン留め
耳の上あたりの髪をピンで留めるだけでも、シースルーバングが際立ちます。両側を留めてもかわいいですが、片方だけ留めてアシンメトリーにするのも今っぽく仕上がるのでおすすめです。
(3)番外編:すぐできるピン留めシースルーバング
今ある前髪で簡単にシースルーバングになりたいなら、余分な前髪をピンで留めてしまうアレンジはいかがでしょうか。
シースルーバングの作り方と同じく、前髪をセンターで分け、中央から数センチとったら、余分な前髪はサイドの髪と一緒にピンで留めるだけ。すぐにシースルーバングが完成します。
5:前髪シースルーの芸能人3選
芸能人の中にも前髪をシースルーにしている人はたくさん。流さやアレンジの参考にもなりますね。
(1)佐々木希
シースルーバングが似合う芸能人といえば、佐々木希さんをパッと思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ボブヘアやパーマヘア、ときにはアップヘアなど、さまざまなヘアスタイルにシースルーバングを組み合わせていますよ。透明感のある顔立ちがより引き立ちます。
(2)広瀬すず
役柄によって髪型を変えることの多い広瀬すずさんですが、前髪アリのヘアスタイルのときが多いですよね。太く印象の強い眉をうっすら隠すように作ったシースルーバングが、その澄んだ瞳の力を、より強くさせていました。
(3)山本美月
ツヤツヤのロングヘアにシースルーバングの組み合わせが、お人形さんのようにかわいらしい山本美月さん。まだシースルーバングが日本で流行するずいぶん前から取り入れていた印象です。山本さんも印象の強い太眉ですが、シースルーバングが眉にかかって、絶妙なやわらかさが出ています。
6:まだまだ人気が続くシースルーバング!
意外とどんな髪型にも合わせやすいシースルーバング。まだまだ人気は続きそうですね。今のヘアスタイルをちょっと変えてみたいと思っている人は、ぜひシースルーバングに挑戦してみてくださいね。