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「真剣に付き合いたい…けど交際が怖い」あと一歩な男の特徴3つ
さとうけいK.Sato
1:交際のリスクを挙げる割に連絡が来る
男が、「真剣に付き合い」と思っているけど、ひとりの女性に縛られることを怖がっているときって、言葉と行動がマッチしないことが多いです。
たとえば、「仕事で忙しいから、毎週デートなんでできない」とか、「交際したらほかの女と遊べないじゃん」なんて、リスクやデメリットばかり主張している割には、しょっちゅう連絡が来て会いたがったりするのです。
言葉と行動がマッチしないのは、本当は愛し愛されたいのに、男がそんなところを見せたらカッコ悪い……と思っている場合です。
彼があまのじゃくな行動を見せている割には、あなたに好意を寄せているようなら、まずは“デート”という言葉に固執せずに、軽く出かけて一緒にいる時間を楽しむようにしてみてください。
この手のタイプは、いきなり最初から真剣モードで迫ると、必ず逃げ腰になります。少しずつ糸をたぐり寄せるように、あなたのペースにもって行くようにしましょう。
2:ホット&コールドなアプローチ
そうやって、徐々にふたりの距離が縮まっても、まだカップル宣言する気になれない彼は、押したり引いたりのホット&コールドなアプローチを取ることがあります。
あなたと一緒にいて楽しいけど、まだまだ鎖につながれたくない……という気持ちが、態度や行動に表れる訳です。
そして、彼がコールドな態度を見せたときに、あなたがどんな反応を示すか、彼が無意識に観察していることも。
どれぐらい自分が引けば、あなたが追いかけてくるのか、どれぐらい距離を開ければ、あなたがどこかに行ってしまうのかを推し量り、ふたりのパワーバランスを見極めようとしているのです。
なんだか上手くいきそうなのに、彼がホット&コールドな態度を見せているときは、“コールド”になったときに追いかけたり不満を言ったりしないこと。
その間は自分の時間を楽しんで、彼をそっとしておいてください。
そうすれば再び彼の方から、あなたに近寄って来るでしょう。
3:寂しがり屋で結婚を考えていない訳ではない
男性のなかには、モテない訳ではないし恋愛経験が豊富そうなのに、過去に真剣交際した彼女の数が少ない人がいます。
この手の男は、寂しがり屋だから傍にいてくれる人を求めるくせに、縛られそうになると逃げ出したくなり、かといってひとりでいたくもないので、将来的には結婚を考えていない訳ではない……という、かなりめんどうくさいというか複雑なタイプ。
筆者の男友達のなかにはコレ系が多くて、ひとりの女性にコミットできなくて、女を取っかえ引っ替えしているんですよね。
それでも、そんな彼らの気持ちをガッツリつかんで離さなかったパートナーは、全員がまったく結婚願望を見せずに、自分の人生にしっかりとしたゴールを持っているタイプ。
こういう女性だと、男は「彼女を幸せにしてあげなければ」というプレッシャーから解放されるので、一緒にいてラクなんですよね。
彼女といてラクで楽しいから、「もっと一緒にいたい」と思っているうちに、いつの間にか男の方がハマってしまった……というパターンになります。
寂しがり屋で結婚を考えてない訳ではなさそうなのに、ひとりの女性と真剣交際を怖がっているタイプには、とにかく、あなたが自立していることを見せること。
そうすれば、安心して警戒心をといた彼が、自然とあなたとの距離を縮めてくるのではないでしょうか。
いかがでしたか!?
「できるだけ自由を楽しんで遊びたい!」と思っている男でも、いつまでも、そんな気持ちでいる訳ではありません。
そんな彼らのスイッチボタンを、どう女が押すかで恋愛の流れが変わってきます。
もし、そんな男性を好きになってしまったときには、正しい男のスイッチボタンの押し方でアプローチしてみてくださいね。