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舌の動きは関係ナシ!男子がメロメロになる「キステクニック」3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんはキスが上手ですか?
ちょっと気になる……くらいの相手と、とろけちゃうようなキスを体験し、一気にメロメロになってしまった。そんな経験を、あなたもしたことがあるかもしれません。
もしあなたが、とろけるキスのやり方をマスターしていたら、男性を惚れさせる大きな武器になりますよね。
そこで今回は、舌が器用じゃなくてもできる、キスのテクニックをご紹介しましょう。
官能小説家で恋愛コラムニストの小川沙耶さんに、難しい舌遣いはいらない、男性をメロメロにするキス・テクニックについてお聞きしました。
■1:後頭部をマッサージする
「キスをするときに、あなたの手はどこにありますか?
おそらく、相手の身体のどこかに回していると思います。この手を遊ばせておくのはもったいありません。
おすすめなのは、相手の後頭部。キスしながら、手で相手の後頭部をやさしくつかむように、マッサージしてあげましょう。
ママに抱かれる赤ちゃんのような気持ちになった男性は、エロチックな恍惚のなかに、包みこまれるような快感を味わい、もっともっと!と虜になっていくのです」
■2:唇を唇で刺激する
「キスというと、どうしても“舌遣い”を意識してしまいますが、唇も重要です。
唇自体の感触が、ソフトで官能的ですし、上下2つあることから、いろいろな刺激を与えることができます。
おすすめなのは、相手の上唇や下唇など、どちらか一方の唇を、2つの唇で挟み込むことです。パクッと唇を唇ではさみ、横に動かして、刺激を加えるとよいでしょう。
舌が絡んださいも、重ね合った唇と唇の部分をおろそかにしないことで、より官能的なキスの印象を与えることができます」
■3:「ン……ァ……」と音を出す
「舌遣いによる、チュパチュパした音もいやらしいですが、官能小説家の筆者がおすすめなのは、キスをしながら漏れる吐息の音。音というより、声ですね。
相手と口がつながっていますから、出した声は、相手の内部から直接相手の耳にとどきます。
まるで、自分の声のように、女性の乱れた声が内部から響きわたるのです。これは本当にHですよ。
“ン”という音ならば、お腹から絞り出すように、口がつながっていても出すことができます。吐息が音になってしまったような、“ア”の音も、非常に効果的です。
やりすぎるとオーバーになってしまうので、自分の快感のリズムに合わせると、ちょうどいいですよ」
いかがでしたか。舌遣いは必要としない、キスのテクニックを3つ教えていただきました。気持ちよすぎるキスは、麻薬のような中毒性がありますので、ぜひマスターして、彼を虜にしちゃってくださいね。
【取材協力】
※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。
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