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「セックスが疲れる」エッチにまつわる男女の本音トーク10選
山根ゆずかY.Yamane
1:「セックスが疲れる」と感じたことありませんか?
セックスは愛をわかち合う行為。だからといって毎回ハッピーになれるわけではないのが辛いところ。
セックスの最中や終わったあとに「はぁー、なんでこんなに疲れるんだろ……」
なんて感じているあなた。もしかすると隠れた本心が何かを叫んでいるのかもしれません。そしてそれは彼も同じかも⁉︎
ただし、エッチのあとに疲れてしまう理由にはどうやら男女差があるようです。一体どんな違いがあるのでしょうか?
2:男が「セックスが疲れる」と感じる理由5
(1)自分の気持ちが入っていない
「本命彼女がいるなら別なんだろうけど、ただエッチしたいだけのときは正直脱がせるまでが勝負。後は惰性になってしまうことが多い。だから終わったあとに疲れが残る」(金融30代後半)
自分の気持ちがあまり入っていないセックスは、終わったあとに満足感よりも疲労感が先行してしまうようです。
(2)女性側の反応が薄い
「反応が薄い相手とのエッチの場合、一生懸命盛り上げようとして色々やってみるんだけど、結局最後まで反応が薄いまま。頑張ったのに報われなかった疲労感でいっぱい」(元IT経営30代)
せっかく一晩を共にするわけですから、盛り上げたいと考えるサービス精神旺盛な男性も、あまりに反応が薄い相手にはうんざりしてしまうようです。
(3)何回もしすぎた
「ずっと好きだった女性とエッチすることになって当然盛り上がった。相手も感度が良くエッチ好きだったようで、一晩に数回した。気分は良いものの、翌日の疲労感が半端なかった……」(スポーツ関係20代後半)
盛り上がって何回もすれば当然疲れます。でもこれはハッピーな疲れ。体の相性がいいからこそ、何度しても飽き足らないのでしょう。
(4)相手のことが好きすぎて気を使った
大好きな相手とのエッチは、男性側もとても気を使うようです。痛くないか、寒くないか、気持ち良くなってくれているかなど、気を使いすぎて気疲れしたなんて話もありました。
ただこの手の疲れは彼女への愛情があってこそ。すぐに、すっぱりと消え去ってしまうことでしょう。
(5)女性側が全然イカない
男性の中には、自分のテクニックを相手に見せつけたいと考える人がいます。そんな人にとって、相手がイカないままエッチを終了させるなんて言語道断。あの手この手を駆使して相手をイカせようとします。
そのぶん疲労も凄まじいようですが、逆にあれこれ頑張りすぎる彼を見ている方も疲れてしまいますよね。
気持ちさえ入っていれば、そんなこと結構どうでもいいと考えている女性が多いのに、男性にとってはそうもいかないようです。
3:女が「セックスが疲れる」と感じる理由5
(1)相手がイカない
「高校時代の彼がアメフト部だったんだけど、全然イカない人だった。2時間とか要求されてそれが嫌で別れた」(セラピスト30代前半)
早すぎるのも嫌だけど、長すぎるのはもっと嫌。そんな女性は意外にも多いものです。
毎回2時間も要求されたら、エッチ恐怖症になってしまいそうです。
(2)要求が多い
「ここをこう舐めて」
「いや違う、そこじゃなくてここだよ」
など、まるで教育係かのようにあれこれ要求を突きつけてくる男性も存在します。それって本当気持ちが萎えますよね。
相手を気持ち良くしたい。そう思うからこそ相手の要求もある程度は実現させたいと思う反面、度を過ぎた要求はマナー違反。
終わったあとに心も体もガックリと疲れてしまいます。
(3)明らかに経験が少なくAVの見すぎ
舐め方や体位など、明らかに普通じゃないことをしたがるのに、相手のことを全然考えていなかったり、ただハードにすればよいと考えている男性がいます。
こんな男性は女性からするとただの迷惑。知らないのなら知ったふりをせず一緒に開拓していけばいいのです。
AVのようなエッチが大好きな女性は極わずかです。
(4)相手に冷めている
「好きじゃない人とのエッチは疲れる」(金融30代後半)
たとえ彼氏であっても、冷めてしまっているとエッチが急激に無意味なものに成り下がってしまいます。残るのはただ疲労感だけ。
一緒にいるだけなら問題ないけどエッチはしたくない!なんて場合は、心が冷めてしまっている証拠なのかもしれません。
(5)好きだから気を使った
男性側にも同じ理由がありましたが、相手を思うがあまり、感じているふりをしたり声を出してみたりと色々小細工をしようとして疲れてしまうというケースがあるようです。
でもこれはやがて二人でのエッチに慣れてくれば消滅してしまうもの。思い合っているのですから問題ありませんよね。
4:まとめ
いかがでしたか? エッチをして疲れてしまう理由は様々。どんなときでも楽しめるというわけではありません。
でも愛のあるエッチならば疲労感だって喜びのひとつ。翌日の疲れが昨晩の熱狂を思い起こさせることだってあるものです。